「犬と一緒にレストランに行こう」とLIVING WITH
DOGSは、愛犬にテーブルの下で伏せをさせ、他のお客様には迷惑をかけないことを前提として提唱しておりました。またもや残念なご報告が入りました。
普段、家の中でのしつけが入っていない犬、どんな場所でも動じないようにしつけていない犬は、まだ公的な場所に連れていくのは早いですね。毎日の繰り返しのしつけが肝心です。ドッグカフェは日本中あちこちに出来ていますが、せっかく出来たドッグカフェを閉店においやるのも犬の飼い主です。(LIVING
WITH DOGS)
(Mさん)
あるドッグカフェに行った時のお話です。私の愛犬(大型犬)とドッグカフェでお茶をしようと中に入ると激しく吠える日本犬がいました。結構混んでいたので当然飼い主さんが止めると思っていたら、「この子大型犬に噛まれてシッポが半分になってしまって、それ以来大型犬見ると吠えるんです!」ってまるで私の愛犬が噛んだみたいな言い方をされました。噛まれたトラウマで他の犬に吠えるようになってしまうのはわかります。でもドッグカフェという公共の場で周りの迷惑も考えないで吠え続けている犬を、大型犬が悪いと言わんばかりに、そのまま吠えさせて被害者のような顔をしていた飼い主さんに凄く腹が立ちました!
愛犬とドッグカフェに行きたいって気持ちは誰にでもあるでしょうけど、公共の場に行くにはそれなりのマナーがあると思います。
最低限のマナーを守ってくれるお客さんが利用してくれると信じてるドッグカフェのオーナーさんに対しても大変失礼だと思います!私が行ったドッグカフェのオーナーさんもマナーが悪いとはいえ、お客さんを追い出すわけにはいかないからと、私達に何回も謝ってこられました。いくら謝られてもあの飼い主さんが涼しい顔をしていたので、オーダーしたものの味もわからないくらいずっと気分が悪いまま店を出ました。最近犬連れOKの施設が増えて嬉しいですが、公共の場を利用するなら最低限の犬の躾はもちろん、飼い主さんもマナーの勉強をして気分良く利用したいですね。
(LIVING
WITH DOGS)
残念な内容ですね。
まず、大型犬を連れてドッグカフェにと考える飼い主さんは、大型犬であるからこそしっかりしつけを入れてトライするんですね。リゾート地の犬連れ可のレストランでは、大型犬でもしつけをせず、大騒ぎとなる場合もありましたが。
ドッグカフェが閉店した理由を聞くと、このような困った飼い主さんにはっきりものを言えないという場面が多く、オーナーさんのストレスが高くなって閉店となることが多いようです。
今回の日本犬の飼い主さんの場合、愛犬のトラウマをまず解決させてから公共の場に連れてくることが望まれますね。こういう方はドッグカフェを利用するのはまだ早いと思いますね。
ドッグカフェのオーナーさんもはっきりと迷惑なお客には出ていっていただくよう言えないと、そこに居合わせたすべての人が不愉快になります。
(2003/05/21)(大阪府、M.Oさん
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