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今回、犬連れでは初めて、関西方面に旅行に出かけました。 4泊5日の周遊なので、1泊ずつ違う宿を選びました。過去の経験から、期待ハズレだった場合に、初めての宿への連泊は避けるようにしているからです。
でも今回、こちらには連泊すればヨカッタなぁと、後悔するような素敵なお宿でした。 場所は淡路島の南端。鳴門海峡に面した山の上に建つ、立派な建物以前は企業のゲストハウスだったというだけあり、さすがに贅沢な作り。ちょっとした旅館なみで、ホントにここに犬を泊めてもらえるの? と驚きました。
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部屋は広い和室で、いわゆる旅館の造り。入口から襖で仕切られた10畳はある部屋に、シャワートイレ、冷蔵庫、TV。そして空気清浄機が、とてもありがたかったです。
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1Fの部屋だったので、窓の外は芝生のDR。その気になれば、部屋からも出入り自由。
こちらのウリは、なんといっても、鳴門海峡と大橋の、ダイナミックな眺望。 DRは、建物に隣接と、下の道路から登ってくる途中の、眺め抜群の崖上の2ヶ所。
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今まで、これほどの贅沢なロケーションのDRを見た事がありません。 でも、敷地全部がDR状態なので、呼び戻しがきけば、どこでもノーリード可です(もちろん館内も)。 ケンカ上等の犬には、ちょとツライかもしれませんが…。
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お風呂は大浴場を部屋単位で貸切り。ペンションに慣れた私たちには、落ち着かない位の広さでした。 食事は、ダイニングで一緒にいただきます。お料理は、淡路の海の幸を中心とした和食。
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メインは「鯛の宝楽焼き」という、関東では見た事のない料理でした。他にも、新鮮な鰺のお刺身に季節の炊込みご飯。そして、犬用に、ポークソテーの野菜添えもお願いできました。中型犬のうちでも、Sサイズでも結構なボリュームで、ドッグフードなしでも大満足! 朝食は、パン食にもしてもらえます。
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そして…
こちらの看板犬、紀州MIXのハッピー君(♂3歳)。彼が本当によく働いてくれます。 平日は女将さんおひとりで仕切っているので、彼のサポートぶりはお見事でした。
私達が到着した時、玄関上のガラス窓からじっと見ていて、奥の厨房で忙しい女将さんに、VOWOW、一生懸命知らせます。しかし、一度チェックインをしたお客の事は一人残らず憶えていて、出入りを繰り返しても、静かに見守るだけ。食事の時にはダイニングのテーブルを回り、まるで「いかがですか?」と聞いて歩いている様です。時には、お客の隣りにちゃっかりとおじゃまして、ご相伴にあずかることも…! お客の犬がどんなに吠えても、ケンカをしかけても、決して怒ることはありません。 最後の一人が引き上げるまで、じっと見送ってくれました。 ガードマン・ベルボーイ、そして接客係に営業と、何役もこなす優秀な番頭さんです!
この様に、こちらの宿は全てが犬優遇。 犬に関しての注意事項は一切ありません。オムツもシーツも、マナーベルトまで貸し出してくれます。もちろん、ゴハンの時も家族といっしょ。家と同じようにくつろげます。
「しつけ」「マナー」に敏感な方には向きません。でも、いつも近所で、細かいマナーに気を遣って神経を尖らせているのだから、旅先くらい、ゆっくりとくつろぎたいものです。駐車場も含め、敷地全体がフェンスで囲ってあるので、逃走の心配はほぼありません。万が一粗相をしてしまっても、すぐに片づける道具があるので、始末をすれば問題ありませんし、スタッフの方は優しいので、決してイヤな顔をされる事はないでしょう。 館内、犬のニオイがしたり、不潔な場所は、ただの一カ所もありませんでした。私たちにとって、西の定番宿になりそうです。
改装をして、さらに快適になったとか! 旅慣れたうちの犬も、イチオシのオススメ宿です。同じ淡路島の少し離れた場所に、中小型犬の「ペンション山」もOPENしたそうです。 今回は訳あって翌日は別の宿になってしまいましたが、それすらも後悔しています。また西方面に足をのばす機会ありましたが、こちらにも、ぜひお邪魔してみたいと思っています。
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あまり人気になってしまうとそれはそれで困りますが、こんな、ヒトにも犬にも優しい、こんな温かいもてなしの宿が増えてくれる事を願ってやみません。
(2007/10/11)(東京都、M.Oさん)
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(当ページをご覧になる際には、掲載日付をご確認ください。)

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