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川湯温泉 - 川湯観光ホテル

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冬の北海道。妻のお母さんや叔母さんと一緒に旅する道東というテーマを考えて、温泉ホテルでよさそうな所を探しました。

バイクやレンタカーで季節を問わず毎年何回か訪れていた道東。昨年夏の終わりに、冬に使えそうな宿をリサーチしながらキャンプ旅をした時、チェックしていた中のひとつ、ここ川湯温泉の老舗、川湯観光ホテルでした。

川湯の観光案内場に、犬と同泊できる宿はあるかと聞いても、ありませんと言われるここ川湯温泉。実際は川湯観光ホテル以外にも数軒あります。犬と旅行に出る人が増えたというのもあるでしょうが、まだまだ北海道では室内犬は少ないようで、多くの宿では犬は車の中で宿泊とか平気で言われます。家族同様の愛犬と一緒の部屋で眠れないなんてと思うのですが、現実は厳しいようです。

今回は3泊4日を過ごしたのですが、選んだのは1泊2食付の一番オーソドックスな宿泊コースです。犬可の部屋は限られているらしく、私たちは3月前半の週末を、金曜から月曜にかけてリザーブしていました。そして5人が一緒に泊まれる部屋を頼んだので、1人あたりの宿泊費は、旅人宿並の低価格となりました。

このホテルで3泊するような客は少ないらしく、フロントでも3泊も居て頂けるのですから、というような言葉も出ていました。夕食がちょっと同じものが出続けるのか心配でしたが、結果的にはちゃんと気配りをして頂き、メインディッシュは毎回変わっていました。名物の噴火鍋は初日に出ましたが、最終日にはデザートまで出して頂き、内容も品数も宿泊料金からみて満足いくものでした。

朝食はバイキング形式。ホテルではスタンダードという所ですが、和洋中で結構品数も多く、おまけに鮭やじゃがいもなど土地のものもあって、まったく不満はありませんでした。ヨーグルトも牛乳もおいしく、毎朝食べ過ぎてしまう程です。

また玄関から部屋のある4階までは、犬はクレートの中に入れなければならず、ちょっと寝る前の排泄散歩という時は、大変でした。このあたりは仕方ないのでしょうが、部屋は構造上隣り合っている部屋がない場所で、エレベータも近く、それほど不便さを感じませんでした。部屋には洗面台もトイレもあります。

フロントのスタッフの方、ホテルならではの食事の配膳をしてくれる仲居さん、布団を敷きにきてくれるおじさんなど、皆さんが犬に寛大で終始笑いかけてくれるだけでなく、お話もしてくれました。気持ちよく3泊4日を楽しむ事ができました。

このホテルの売りでもある温泉も素晴らしく、川湯温泉はピリピリと感じる強い酸性の泉質。あまり長い間入っていると湯あたりしそうですが、いかにも効きそうなお風呂です。湯量も豊富でこんこんとかけ流されています。また露天もあるので、真冬に雪見温泉というのがやはり醍醐味です。お風呂は別の棟になっていて、2階が男湯、3階が女湯と、客室から全て繋がっています。大雪や吹雪の日も、浴衣で24時間いつでもお風呂に入る事ができます。玄関脇には宿泊客以外も利用できる、綺麗な足湯もあります。

オホーツク海にも、釧路方面にもアクセスはしやすい、道東観光の拠点として、弟子屈周辺はとても便利な立地だと思います。もっとシンプルな宿でもいいのですが、年配の連れの人がいるのであれば、よい温泉のお勧めの宿です。

(2006/8/20掲載)
(東京都、Yさん  くーたら日記
Hill Breeze)

川湯温泉ホテル お宿情報 

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