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[調査結果] ペットと泊まれる宿へ期待すること? (複数回答)
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(2008年2月〜4月 : 弊社によるアンケート調査結果)
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[傾向]
LIVING WITH DOGSが2003年に実施したアンケート「宿利用者動向」から5年が経過しました。
2003年当時はペット連れ専門宿の数もまだそれほど多くはありませんでした。そして2004年には画期的な変化が現れました。
完璧な犬連れ専門宿の出現です。 そのキッカケを作ったお宿は「鳥羽わんわんパラダイスホテル」さん、河津の「ホテル四季の蔵」さんでした。専門宿で人も犬も充実した設備を満喫出来るお宿です。 犬には広いドッグラン、飼い主には美味しい食事と快適な居住空間、犬連れ旅行の大きな変革でした。
そして、その傾向は山中湖の「カーロ・フォレスタ・エルフォ」さんの出現で犬連れ旅行の高級化が定着しました。
料金はもちろん高めですが、何から何まで充実した設備には、これまでのペット連れ可の宿の常識? をうち破った内容でした。
これまでの犬連れ旅行の常識は「犬連れ客は愛犬を受け入れてくれれば少しくらい人は不便でも我慢する」でした。専門宿の充実した設備に対して、古くて狭い旧ペンションタイプの犬連れ可のお宿は、残念ながら営業不振に陥いらざるを得ないでしょう。 真夏の繁忙期は別格ですが、犬連れ客は犬を受け入れてくれさえすれば人は不便でも我慢できるという時代は終わったと言うことでしょう。
さて、高級専門宿が増えることは歓迎ではありますが、一方、しかしながら、すべての犬連れ客が、このような高級なお宿に泊るわけではありません。 さらに、旅行者である飼い主さんと受け入れ側のお宿と、一期一会の機会を大切にしたお宿も求められています。
そしてなんと言っても犬連れで旅行するには、飼い主さんの愛犬へのしつけが一番必要であることを忘れてはなりません。
これからの期待されるお宿は、3室〜4室の小さいながらも設備の充実したお宿や、一部可で一般のお客様との棲み分けが出来ているお宿、料理自慢のお宿、お風呂自慢のお宿等が、独自のきめの細かいサービスを提供していく時代が来ていると思います。
今回の結果がそれを表しているでしょう。
■ペットと泊まれる宿へ期待すること?
(ベスト5)
1. 美味しい食事
2. 周辺に犬連れ散策ルートが多い
3. ドッグラン
4. 温泉
5. 設備が新しい、良くメンテナンスされている
人が満足でき、犬も満足できるお宿が最も期待されるお宿であると数字が表しています。
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どんな宿へ行きたいか?
犬連れで旅行することが当たり前になってきた昨今、大型の高級ホテルが完璧な人・犬向け設備で営業する傍ら、小さいホテル、ペンションは独自の路線で頑張っています。
部屋数を少なくし満室でも収容人数を10名以内に押さえることで、痒いところに手が届くサービスが可能になりました。
以前でしたら、3室や4室の宿泊施設では経営が成り立たないと言われていましたが、月曜日〜金曜日の稼働率を高めることが出来るようになったのです。また少ない部屋数であることで夏の繁忙期以外はアルバイトを雇わずに済み、人件費を抑えられるのでこのようなお宿が増えてきました。
また宿泊するお客様も多様化してきました。土日に旅行する人達、休みが土日以外の人達、また定年退職した熟年夫婦のお客は、いつでも旅行が可能です。
老後を愛犬と共にのんびり日本中を旅行してみたいという熟年夫婦が増えていることは周知の事実でしょう。
当然のことながら、熟年夫婦は富裕層でもあります。のんびり旅行するにも気心が知れたお宿に行きたいと常宿がおのずと決まっていくようです。各地域に常宿があり、毎月あちこちと旅行する熟年夫婦が目立っています。
例えば、北軽井沢のブロードウェイさんや、那須のハロハロさん、箱根のポーテラスさん、山中湖のバイロンさん、熟年夫婦のリピーター客の多い居心地の良いお宿でしょう。
このような居心地の良いお宿をめざして、今やたくさんのペンションやホテルが新築やリニューアルをしています。
居心地の良いお宿とは、ちょっと広めのお部屋、掃除の行き届いた清潔な居住空間、美味しい食事、気持ちの良い温泉、宿オーナーとのおしゃべり、そして愛犬にはドッグラン等なんですね。そして、出来ることならば部屋食の要望を聞いてくれる。そんなお宿でしょう。
伊豆のベルエキップさん、むつみ庵さん、マイカさん、ポメラニアンさん、仔犬のワルツさんと新築やリニューアルのお宿は、大型の専門宿に負けないほどの設備ときめの細かいサービスが自慢でしょう。
また犬連れ専門宿ではない、一部可のお宿も、居住空間を一般宿泊者とは棲み分け、お部屋に露天風呂が完備していたりと、満足できるお宿が出てきました。例えば、伊豆の花小町さんです。
多様化する旅行スタイルの中で、犬と共に旅行する飼い主さんの満足度を高めるお宿はどんどん快適さを増しています。
現在は小型犬の飼い主さんが多くなっており、その分小型犬仕様のお宿が増えてきていることも傾向と言えるでしょう。
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(2008/6/3)(LIVING WITH DOGS)
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